近頃、格安でオンラインでできるスカイプ系の英会話スクールが登場してきています。
代表的なところではスカイトークが該当するわけですが、
なぜスカイプ系のスクールは非常に安い料金でサービスを提供できるのでしょうか??
その理由について、分析していこうと思います。
スカイプ系のスクールが安い理由…。
それにはちゃんとカラクリがあるのです。
「えっ!?安すぎない?」なんて怖がらなくても大丈夫。
確かに安いなりに良い面と悪い面がありますが、
「安い理由」を知れば、なぜ良いのか悪いのか、きっと誰にでもうなずけることでしょう。
結論から先に入りますと、スカイプ系のスクールが安い理由は、
フィリピン人講師などの人件費が安くて済む人が講師として働いているから。
至極単純な理由です。人件費を抑えられるから料金も安い。
ただ、講師がフィリピン人故に限界もあるのですが、
それについてはネイティブ講師とフィリピン人講師の違いで語らせていただきます。
製品・サービスの料金の決まり方は、
原価に対して企業が得たい利益を乗せる、というのが基本的な方法。
英会話スクールの場合、どんな原価が掛かるのか考えてみましょう。
まず、企業活動をする上で、オフィス代、総務・経理などの管理部門の人件費、
什器費などの設備投資費用など最低限必要になってきます。
その土台の上に、
スクールのサービスを提供するのに必要なシステム開発費が乗っかってきます。
例えばシステム構築に1,000万円かかった場合、1年でその費用を回収しようと思っているのに、
利用客が1,000人しか見込めないのなら、1人当たり1万円は料金に上乗せしないと
システム開発に投じた1,000万円を回収できません。
そしてさらに必要になるのが人件費。
家庭教師のアルバイトなど、東京都内では一般的に1,500円以上はもらえますよね。
そうなると1時間のレッスン当たり、仮に家庭教師と同じだけの時給を払っているとしても
1,500円以上は支払う必要が出てくるわけです。
これに加えて広告宣伝費も必要になります。
私たちがスクールを調べるとき、目にしているリスティング広告やバナー広告にも
当然費用が掛かっているのです。
スカイプ系のスクールがよく考えられているのは、
ここまでに解説した原価の中から、人件費とシステム開発費を大幅にカットしているところ。
人件費については彼らのサイトにも書いてありますが、
フィリピン人講師がメインだから安く抑えられているのです。
フィリピン人でそれなりの給与をもらっている人は、月間で1万ペソ稼ぎます。
2011年6月7日時点で1ペソ=1.85円とされていますので、
それなりの人でも1カ月で稼げる給料は1万8500円くらいだと言うこと。
日本の20分の1くらいなのではないでしょうか。
さらにシステム開発費も大幅にカット。
自前のシステムですべてを開発して使うのではなくて、
スカイプをうまく取り入れてやっていますから、高度なシステムを開発しなくても済んでいます。
その分、システム開発費が掛かっていないわけですから、原価を低く抑えることができています。
ですからその分だけ、スクールの利用料金を格安にできているのです。
趣味レベルや日常会話の基礎を実践で身につけたい人には非常に有効なサービスである一方、
ビジネスシーンでの英語習得を必要としている人にとっては、
注意しなくてはいけない点でもあります。
結局のところ、格安には格安の理由があり、
ビジネス英語に必須である
短期間でめきめき上達するための授業内容の一定以上の質の高さや、
生徒の目的達成のための臨機応変な指導内容変化などは、
こういった格安レッスンで叶えることは難しいと思われます。
安さだけで選ぶのではなく
達成したい目的に合わせてしっかりと教室を選ぶことをおすすめします。

本気の上達を目指せる教室を選ぼう
『短期間で間違いないビジネス英語を身に着けたい』『自己学習の実践の場がほしい』『雑談から交渉までビジネス英会話を極めたい』…ビジネスパーソンのために、本気の上達を目指せる総合ランキングがこちら。気になるスクールはとりあえず無料体験してみることをおすすめします。
レッスン内容の質の良さ、講師陣の優秀なコーチングスキルは、昔から数々のビジネスパーソンに支持されてきた。『ベルリッツメソッド』と呼ばれる、無駄を徹底的に削ぎ落とした上達プログラムが有名。